みなさんとうとう梅雨に入りましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
つい先日石橋文化センターの初夏の花まつりに行ってきました。
レンガの建物の石橋美術館では様々なイベントや展示が開催されています。
この噴水はあまりにも久留米市では有名です。
知らない方の方が少ないかも・・。
19世紀末に活躍した異端の奇才ビアズリー展が開催中でした。
しかしながら今回は絵画を観に来たわけではなく入院している家族のお見舞いの時間待ちの間、
久留米に来たついでにフラワー展に足を運びました。
水仙や菖蒲や蓮の花など美しい花々が咲き乱れていました。
そして何より感動したのは睡蓮です。
睡蓮はひっそりとした佇まいの中にもどこか品格があります。
赤色の睡蓮はあまり見ないのでとても貴重なものが見れました。
ところで皆さまは睡蓮と蓮の違いをご存じでしょうか?
こちらが蓮(ハス)です。
同じ水生植物ですが
花の咲く位置に大きな違いがあります。
睡蓮は水もに浮かぶように咲き、蓮は水面より高い位置に咲きます。睡蓮は5月から7月に咲き、ハスは7月から8月に咲きます。
私も違いが分からなかったので今回とても良い勉強になりました。
ほんの1時間ほどの鑑賞でしたがとっても癒されました。
こちらも癒されたようです。
みなさまも時にはぼーっとしに石橋文化センターに足を運んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに無料でございます。(駐車料金のみ)